~アジスロマイシン情報サイト~

マクロライド系抗生物質となるアジスロマイシンについてのご紹介をします。

腕を組んでいる夫婦

抗生物質とは

抗生物質とは抗生剤とも呼ばれ、病原体に対し殺菌的・静菌的作用を持つ薬剤のことです。
カビや細菌から作られ、病原体にとっては毒であっても人間には毒性の弱い性質を利用し薬として開発されて今日に至っています。
感染症の原因により、抗菌薬・抗真菌薬・抗ウイルス薬の3種類に分類され、抗菌薬は細菌、抗真菌薬はカビ、抗ウイルス薬はウイルスによる感染症に使用されます。
コレラや赤痢といった病気は、ブドウ球菌や連鎖球菌、大腸菌といった菌が体内に入ることで起こり、呼吸器への感染は咳や痰の症状、消化管への感染は腹痛や嘔吐、下痢などの症状があらわれます。
検査で病原菌を突き止めた上で、それに合った抗生物質を投与することで治療を行います。
抗生物質は、現在毒性の低い50種余が利用されており、細菌感染を克服し平均寿命を伸ばす原動力になりましたが、濫用してしまうと抗生物質の効かない耐性菌が出現してしまいます。
抗生物質は、菌の作用が弱まる日数を考え処方されているので、決められた時間や回数を守り服用することが大事です。
食事が摂れない場合でも、時間通り服用するようにします。
カルシウムが多く含まれる食品と一緒に服用すると効果が下がる場合もあるので注意したいです。